2020/02/12
Tempotec V1-A レビュー。
先日のTempotec V1-A のレビューです。
内容物
・本体
・USBA - type-c ケーブル
・USBmicro-b - type-c ケーブル
・保証書?、説明書、注意事項のやつ
USBmicro-b - type-c ケーブルは多分スマホとかにつないでOTGでもする用だと思われます。使わんけど。
・仕様
とりあえず裏面です。
この時は全然思っても無かったのですが、翌々Bluetoothの技適通って無いのでは??と思い調べた所
やっぱり通ってない。。問い合わせてみたのですが、日本の認証通れないみたいな返信が来たので、
技適は通って無いです。飛ばすと違法です。飛ばしちまったがな。。さすが中華・・・
ロゴポリカーボネート埋め込みはちょっとやめて欲しい。。
良い点としては、この価格帯においてmicroSD × 2 は嬉しいポイントですね。
でも、両方挿した状態でPCに指すとファイラーがバグります。
両方は見えません。
基本的に1スロット使うみたいですね。
最初、アマゾンのレビューを見る限りファームウェアを落とせるらしいので、ファームウェアとドライバを落として
ファームウェアはmicroSDに焼いて本体に差してアップデート。
ドライバは、本体のUSB設定をオーディオにしてPCに差しドライバをインストール。
ドライバをインストールすることで、DACとして機能するみたいです。
DACの機能については後日追記できたらします。
サイズはこんぐらい。文庫本(ラノベ)と比べると相当小さいかと思います。
手に馴染むサイズ感。某有名なハイレゾウ○ークマン寄りは幅が無いんで、持ちやすいかも?
早くアニメやってほしい。。
・機能
はっきり言って操作感は某有名ポータブルプレーヤーのア○プルのなんちゃらPad Podナノに近いです。
上の画像の通り、ゲイン調整ができます。イヤホンのインピーダンス特性に合わえて設定出来るのは良き。
僕の今の所メイン機であるintime 碧(sora)で聞きました。
D/Aは旭化成エレクトロニクス製のAK4377ECBが入ってるっぽい。
AK4377ECBはvelvet soundを搭載しているため相当音がいいです。艶があって、リバーブがすごい。
AKMのD/Aは中華系プレーヤーには搭載実績が多いので、値段の割には合っているかと思います。個人所感。。
この音質だったら、メイン機にしてもいいかな?と思えます。
最初あの件を書いたので、少しBluetooth機能についても書いておきます。やっちゃったんで。
この端末は送信・受信両方対応しています。
しかもこの価格でLDAC,aptx,AAC,SBCに対応。高音質でストリーミングできるLDACに対応しているのはこの価格帯で珍しいかと思います。
LDACは開発したソ○ーが謳っていたので、少し気になってはいました。
が、ハイレゾをワイヤレスで聞くことにまだ抵抗感があった&対応機器が高いということもあってLDAC初です。
以前使っていたXperia Z5からLDACでハイレゾ音源を飛ばしてみました。
すぐ繋がります。
画面にLDAC接続中と出ました。接続できる。すごい中華。
いざ再生。
とりあえず30分ぐらい聞いてみたのですが、3回ぐらい飛びました。想定内。
LDACは音質はいい?とあまり実感できない。はっきりは聞こえるけど・・・
DAPで同じ音源比べてみましたがやはりLDACよりダントツ良い。。
多分もうLDACで飛ばさないと思います。違法になっちゃうんで。
・まとめ
約1万円程度の中華DAP Tempotec V1-A を購入してみた訳ですが、
音質はさすがAKMだなって納得です。メイン機でも十分な音質だと思います。
その他、操作性が若干悪い・Bluetooth技適通ってない・ハイレゾロゴの真偽といった問題があるので、そのような質を気にする方はちゃんとしたソ○ーのウ○ークマン買ったほうがいいです。
ただ、コスパ良いDAPとしては音質は優秀なので、買っても損はないと思います。
また気づいた点あればレビューします。
またまた~